オリキシデイグ シーペット(綾織)

織り

  

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1か月ぶりに手織り教室へ。今回は『オリキシデイグ シーペット』を織ってきました。

オリキシデイグ シーペット  表裏のある綾織になり、表ははっきりとした経糸の色がでていて、裏面を見ると、緯糸の白い糸の色でおおわれています。表裏がはっきりと出るので、使用するときにわかりやすく、経糸を変えれば、クリスマス、お正月などの雰囲気が出るテーブルランナーになります。

オリキシデイグシーペット 織りの感想

くすみのあるベージュ、紺色、水色を両側に使い、柔らかい赤色を中心にしたシンメトリーなストライプ模様のテーブルランナーです。

毎回、色決めって本当に難しいな~と思うのですが、アクセントになる色を組み込んでいくと、仕上がりが華やかになり、動きがでます。

私はブルー系が好きで、赤やオレンジは使わないことが多いのですが、グループの皆さんと色決めをするので、ちがった色味がはいってくることによって、あらたな気づきがあり、案外いいじゃない~と思ったりすることが多いです。

 

自分の部屋になじむ色でほっとする空間作りをしたいというのもわかりますが、どこかに「決め色」があると、引き締めになったり、面白みがでたり、バランス崩しでにぎやかさが出る気がします。

そんなことができるのは手織りならではです。

こちらは ↑ 裏側なのですが、はっきりと表裏がわかれているのがわかります。

表側は色が活きたストライプ模様、裏側は「裏ですよ~」とちゃんとわかって間違えることもない。

今回も織る時に気を付けていたのは、端の部分です。力の入れ具合や糸を引っ張ったりしてしまうと、端がひきつれてしまい汚くなってしまいます。

今回は我ながらきれいにできたのではないかな?と満足の仕上がり。

テーブルランナーなので、サイズも大き目。

ある日の夕飯時…使ってみたら、グラタンをこぼしてしまいました。おしゃれ着洗剤で洗ってみたら、すご~く縮んでしまい、テーブルランナーではなく、ランチョンマットになってしまいました。

洗濯は気を付けないといけないですね…

 

北欧織りグースアイでショール
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アトリエ・アンカーペグのこと

この織りは北欧織り教室の「アトリエ・アンカーペグ」というお教室で作成したもの。

アトリエ・アンカーペグは神奈川県の鶴川にあるお教室です。初級クラスから中級、マンスリー、絵織物教室があり、近い方、遠くから通ってくる方たちがわいわいと作っています。

通信大学の染織コースを辞めてから、単発のお教室など行きましたが、やっと定期でこちらに通えるようになったので、毎月楽しみになり嬉しいです。

予約のとれない北欧織りクラスとしてYouTubeに上がっていますが、お教室のURLを貼っておきますね。ご興味のある方はご覧ください。 ↓

アトリエ・アンカーペグ | 北欧の織物教室 (anchor-peg.com)

織りが好きな方々に、楽しい気持ちを共有したく、役立つ情報や美術館や博物館、織りの個展の情報も含め、書いています。これからもお楽しみに!

 

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