フェルトでラベンダー試作

ここのところ、ヘルムート・ミューラーでばかり織っています。

お世話になっているカルチャースクールのお教室に提案したくて、織り生地に羊毛を使って刺繍のようにちくちくできないかな～と試作をしています。その刺繍の上に香りをつけるという作品です。

今回チャレンジしたのは、ラベンダーです。

ラベンダーの花部分は小さくて手が大きい私には、あつかいにくいのですが、ラベンダーってなんとなく小さな花が集合していれば、それっぽく見えるので、チャレンジ。

最初は中央にバラを刺繍していたので、取ったあとがケバケバしてしまっています。

ラベンダーも1本だけとりあえずやってみた感じ。本当は茎を斜めにしたかったのですが、まっすぐになってしまい、素材と針に慣れないといけませんね・・・

イメージだけはすでにできあがっているのですけど。

土台の生地は、早く織れるようになったので２時間半くらいで。課題はフェルト素材を良く知って、きれいに刺繍できるようになること。

羊毛フェルトの針は細かいところを刺せる１本針が使いやすく、今回はクロバーの針を購入しました。以前は、安い針をだったので使いにくかったです。やはり、手芸メーカーのものは違うのですね。

そろそろ涼しくなり、秋の夜も長くなってきました。本を読んだり、映画を観たりするのも楽しいですし、あらたにこういう静かな趣味をやってみるのもおすすめです。