ハックレース織ってきました

織り

複雑な模様が織りたくて織りたくて、先日、とある織物教室に体験に行ってきました。

仕上がりはこんな感じになりました。

おちついたブルーの糸を緯糸に、白を経糸にして、ハックレース織りです。

織りはじめる前から、細かい模様になるんだ~とワクワクとした気持ちが!経糸は先生が張っておいてくださったので、私は織るだけなのですが、踏み木も多いので、踏むたびに足を確認・・・こんな織り機が欲しいな~と思いながら、シャトルを動かしていました。

進むのが遅くて、織り終わりも終了時間ギリギリになってしまったり、さらに、両端の糸がうまくおさまっていないと気が済まない私。こんなもんかな?と思いながら織っていたら、そんなに細かく気にしなくても良いとのこと。自分の織り機で自分なりに織ることができれば、細かくいろいろなところに納得がいくのでしょうね。

もともとはおおざっぱな性格だと思っていたのですが、織りに関しては、細かいこだわりのようなものがあると感じています。まあ段階を経て、なにごとも上手になっていくのでしょうが。

見た目では、やわらかいイメージの生地に見えますが、意外と厚地かな?ハックレースは経糸と緯糸の質感や色を変えれば、変幻自在なような模様かと。

もともとシンプルで幾何学模様のようなものが好きで、イメージとしては「シュッ!」とした感じ?が好きですし、洋服など似合うものも花模様や絵のようなものより、デザイン的なもののほうが似合います。

夢は幾何学的な模様を中心としたストールやマフラー、カバーなどのファブリックを手掛けてみたいな~と思っています。そのためにも、コツコツの少しづつできることをしていこうと。

友人たちも、型染めやつづれ織りなどの好きな分野で、すでに活躍されている人もいますし、試行錯誤しながら進んでいる人もいます。みなさん、時間を見つけながら染めたり織ったり

目標や夢がある人も多いと思いますが、今できることを少しづつ、それも、簡単にできることと少し難しいことを合わせていくと、挫折せず満足感も得ながら進めると思っています。

身近に「応援してくれる人」と「自分が応援したくなる人」がいると、なお良いですね。織物のお話から少し離れてしまいましたが。まだいろいろな種類の織りを勉強したいので、また織りに行きたいと思っています。

最近は織り教室も少しづつふえてきたみたいなので、自分にあう教室を見つけてみてね!

orihane
orihane

織り体験をしてみると、きっとはまる人も多いと思いますよ。

最近は織り教室も少しづつふえてきたみたいなので、自分にあう教室を見つけてみてね!

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