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北欧織りのお教室に通い始めた第1弾の作品です。ウールを使ったカラフルな平織マット。
長年お教室をされている先生の元、たくさんの方々が思い思いの色合いや、絵柄や模様をひたすらたんたんと織っています。
私の大好きな光景なのですが、ここで北欧織りを習おう!決めたのはもうかれこれ数年前なのです。
なかなか通う時間や曜日が合わず、習うのを逃していたのですが、もう始めないといつまでたっても行かないかも…と思い、2024年4月からお世話になることに決めました。
たんたんと織る作業。流れる時間。「丁寧な時間」が流れていくようで、私にとって至福の時間です。
とはいっても、糸を掛けたするのは案外難しく、織りの組織図を読むのもコツがいる。
まだ不慣れですが、これからも楽しい手織りの記事を書いていこうと思っています。
織り機に経糸を張る
織り機に経糸を掛けるという作業にかかる時間が1日。これはどこでも同じようで、糸が掛けられたらあとは織るだけだから簡単よ…と織りをされている方は口々に言いますが、本当でしょうか?
お教室の初日は、手間取ってしまい、決めていた色も途中で変更したり、糸始末もこれでいいのかな?とか迷いながらやっていました。
慣れるまでなかなか難しいですね。
それでも、だんぜん面白さが勝っていて、本当に楽しい時間を過ごせました。
平織は、基本の織りになり、踏み木も2本ですから、間違えようがないはずなのに、午前中の時間を慎重に過ごしすぎたせいか、午後はスピードアップを意識しすぎてちょっと雑になってしまいました。
心模様は織り模様に出ると以前、京都芸大の先生がおっしゃっていたので、これから時間配分に気をつけながら、気持ちはゆったりと手は適度に早く動かすことを意識していきます。
糸選びは、織っている途中で変更したくなることもあり、この織りも引き締めに黒を入れてみましたが、思ったようには仕上がらなかったです。色合わせは経験を重ねてくると上手になってくるのでしょうか?
他の方たちも試行錯誤で織っていて、織りあがった生地を見せながら色合わせや模様を参考にして、次のステップへと進んでいます。
北欧織りの魅力
北欧とは、
- デンマーク
- フィンランド
- アイスランド
- ノルウェー
- スウェーデン
- エストニア
- ラトビア
- リトアニア
のことを呼ぶそうです。
北欧は寒い国々なので、ウールを織りぎゅっと目の詰まった絨毯やウールのセーターなど、暖かく過ごす工夫がなされています。
絨毯のようなものを天井にぶら下げ、窓を3層にして気密性を保ち、暖かさを保っています。
北欧織りというと、スウェーデン、フィンランドが有名になります。
可愛らしい植物の柄、動物の柄、幾何学模様など、どれをとっても素敵な織り物や編み物で、家にあったらほっこりするな~と感じます。
そんな魅力の北欧織りをこれからも続けていき、これからもその様子を書いていきたいと思います。
北欧雑貨
北欧で有名な雑貨といえば、ダーラヘストという馬がモチーフなったもの。
特徴的な形の馬で、一目見てかわいい!と思わせる木でできている雑貨です。
こちらがダーラヘスト(ダーラナホース)↓
もう一つ有名なのが、スウェーデン系フィンランド人トーベ・ヤンソンが書いた物語「ムーミン」
お話しはアニメーションにもなりましたが、今はムーミンやミー、スナフキンなどをモチーフとしたマグカップ、タオル、バッグ、お弁当箱など、専門店があるほど大人気です。
私はミーが時々放つ、真理ともいえるような一言が好きですが、ムーミンが好きな人、スナフキンが好きな人、ムーミンの登場人物の誰に似ているか診断するというキャラクター診断もあったりしてHPは面白かったです。
こちらからどうぞ ↓
ぜひ、やってみてくださいね!
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