久しぶりに美術館の情報です。
何度もご紹介している【白鶴美術館】ですが、9月20日から秋季展が始まっています。
開催期間:9月20日(水)~12月10日(日) 終了しています
開館時間:10:00~16:00
休館日:月曜日
本館は【中国陶磁の植物文】となります。
白鶴コレクションより、中国の陶磁器を彩る植物文を中心に紹介をしながら、作品の特徴を捉えていく展示とします。
中国陶磁には吉祥を表す文様が数多く描かれます。常緑の松は長命を寿ぐ象徴として、描かれてきた図像でしょう。植物文のなかで柘榴や唐草文なども繁栄を願う文様です。その他、時代を超えて描かれてきた富貴な牡丹や清廉な蓮、清雅な文人を表す梅など。中国陶磁器の各作品から植物文様の装飾性とイメージをみていきます。白鶴美術館HPより抜粋させていただきました。
新館は【アナトリア絨毯の植物文】
アナトリア絨毯の植物文といえば、チューリップやカーネーションが思い浮かびます。華やかな花文に加え、様々な花をつける生命樹が絨毯によく描かれる図像としてあげられますが、豊かな自然こそ、楽園の象徴です。絨毯に描かれた花文を中心に、生命力あふれる植物文を観察していきましょう。
白鶴美術館HPより抜粋させていただきました。
秋の過ごしやすい気候のなかで、歴史ある美術館の庭園を歩きながら、そして建物の中を、隠れ鶴文様があちらこちらに探しながら美術品を堪能してくださいね!
詳細はこちらから ↓
秋の神戸はとても素敵なので、ぜひ行ってみてください~!