最初に織り始めたとき、使用した糸は「ハマナカ アメリ―」でした。
色味も多く、ハマナカといえば昔からあるメーカーさん。信頼はおけるので、薄い水色と紺色の2色でストールを織るつもりで購入。
アルパカ
アメリ―はウール70%アクリル30%の毛糸だよ!
手触りは少しざらっとしていますが、織り機にセットしてみるとふわふわして、毛糸のあたたかさが伝わります。。経糸を張るとき、テンションを保つのが初心者にはむずかしいと感じました。これはウールはみんなそんな感じなのかも?とも思いますし、経糸を張ることにもまだ慣れていないので、これは経験かもしれません。
秋から冬にかけては乾燥し手荒れがひどいので、作業中に糸にひっかかりやすく、注意しないと糸がほつれてきてしまいます。こういうことも注意しなければいけませんね。ハンドクリームを塗りながらセットして織りはじめました。
アメリ―は並太くらいなので、簡単な織り方であれば、織りすすむのにそれほど時間はかかりません。アメリ―にはアメリ―エフ(合太)とアメリ―エル(極太)があるので、用途によって使い分けたほうが良いでしょう。(ほかのメーカーの毛糸でももちろん大丈夫ですよ)
orihane
触感を左右する糸は、大切な要素です。作るものに合った糸を選んで楽しく織りを楽しみましょう!
「たのしい手織り 好きな糸で織る まきものと雑貨」文化出版局という本を参考にしました。
糸の素材や色を楽しみながらオリジナル作品をつくって、日々の暮らしを彩っていきましょう~。