初夏の陽気の中、2年ぶりに白鶴美術館へ行ってきました。
青空と新緑をバックに美術館がものすごくきれいに見えました。
今回は本館では【東洋古代金工 美しき世界】別館では【中東絨毯の美】と銘打っており
どちらも美しさがテーマなのかな?と思いました。
重要文化財である翡翠の勾玉の首飾りや鳥の形をした青銅など、これどうやって作ったの?と考えてしまうほど…
勾玉の首飾りの金の鎖の部分なんて日本で出土したのだけれど、古墳時代のものらしく、技術力の高さがうかがえるというか、今と変わらないくらいの技巧だったのでは?と。
展示品をじっくりと観察し、庭園をちょっと歩き、池に飛んできたカモに癒されて別館へ。カモ見えるかしら? ↓
別館は絨毯が展示されているので、これまた技巧に感心し…
ああ、どんな手触りなんだろう?裏側はどうなっているの?と触ってみたい衝動に駆られながら一周しました。
隠れミッキーならぬ隠れ鶴も探すのがとても楽しいですよ。
帰り道で見かけた水車。山田太郎車、次郎車だそうです。
久しぶりに見た白鶴美術館の展示。じっくりゆっくり見たい方と自然に癒されたい方にぴったりの美術館です。
春季展は2025年3月1日(土)~6月8日(日)まで開催中です。
時間、休日はHPで確認してから訪れてくださいね。
神戸の夏は本当に暑いです。こういう扇風機が必要かも↓
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