白鶴美術館秋季展が9月23日(金)から始まりました。
今回のテーマは~揺ら美~ということで、揺れる表現を水と風のカテゴリで所蔵品をみていくそうです。URLは以下に貼っておきます。
本館入口でチケット購入し、突き当りのドアから中庭に出てみました。
残暑から初秋という季節。
庭のもみじがすこしだけ色づき始め、これから訪れる鮮やかな彩りにワクワク感が高まります。
本館はいつ見ても落ち着きが感じられる堂々とした建造物ですね。
今回、本館で一番目にとまったのは、円山応挙の作品でした。もちろん、その他にも素晴らしい作品が多くありました。
新館は絨毯が展示されていますが、館内にはひとりしかおらず、じっくりと見て回りました。
今回の展示は人物や鳥などが多かったように感じましたが、相変わらず、裏面が見たい~と思ってしまいました。どんなふうに織られているのだろう~。
その中の一枚で、生命の木が織られているものがあり、ずっと見入ってしまうほど素敵な一枚。細かすぎるほどの模様で、どのくらい時間をかけて織りあげたのか・・・
orihane
神戸には美術館が小さいものから大きなものまで数多くあります。
兵庫県立美術館、横尾忠則現代美術館、神戸市立小磯記念美術館、神戸ゆかりの美術館
香雪美術館、神戸ファッション美術館、世良美術館など。
博物館や記念館もあったりするので、
「天高く」がぴったりの季節、透き通る青空の中、ぜひ美術品を巡る旅をしてみてくださいね。