「餅は餅屋」というお話を先日書きましたが、
・予算の関係で
・遠方にしか講座がない
・通う時間があまりない
などの理由で織りも何かしらの勉強も、なんとか独学で乗りきりたいという方もいるのでは?と思います。
もちろん私も独学で何個かの資格を取得しましたが、それなりの???という疑問を人に聞けなかったり、さぼってしまったりと、自分と向き合うことはけっこうむずかしかったりしました。
以前、独学でなんでもしてしまうという方にお会いしたのですが、やっぱり「意志力」や「自分はきちんとできる」と信じているのだなと感じました。
「意志力」は強くても、自分のハードルは以外に低くしていて、小さな目標をたてて、少しづつクリアしていくスタイル。あまりハードルを高くしすぎると続きませんし、楽しくもないですし。それから自分自身に厳しすぎることも、目標から遠ざかってしまうような気がします。
また、はじめのうちは「意志力」が強くても、だんだんと「できるのだろうか?」と迷いが出てくるときもあるのではないかな?と思い、そんなときにこの本が良いのでは!とそんな本を書店で見つけました。
「独学大全」 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のために55の技法という本です。
学ぶことは何歳になっても気持ち次第でできることです。何かを学んだり、前を向きながら進んでいる方って、若々しく、とても魅力にあふれていますよね。私もそうありたいな~と思っていますし、こちらの記事を読んでくださっている方々にも、若々しく魅力でいてほしいな~と願っています。
今回は織りでも糸の話題でもないですが、独学の道を進む方への本のご紹介でした。