「はじめての、小さなキリムと小物たち」の本を参考に、2枚目のキリムを織ってみました。
手、指、くしのモチーフで、毛糸の色は本を参考に赤、紺、白で作成。手のモチーフは創造力の象徴だそうです。くしは幸せな結婚生活や子宝の願いがこめられているそう。~はじめての、小さなキリムと小物たちkoyun由紀子著から抜粋~
1枚目より手際よく織れたので、時間も短縮。サクサクと進みました。上手になってきたな~と感じることで、楽しみも倍増!
手の動かし方のコツがわかってくると、早く織れるようになります!
世界各国の織物を写真や本で知ることはとても大事なことですが、やっぱり自分で作る体験をすることが、作りての思いや、作業の大変さや、出来上がった時の喜び、さらにはその作品を使う人が喜んでいる姿を思い浮かんだりして、うれしくなれるという利点が付いてきますね!
織物の織り方にこだわらず、いろいろ体験してみたい方は、キリム作りは気軽に作れるのでおすすめです!
若い方もハンドメイドを好きな方はいると思いますが、年齢を重ねると手作りのものにはまることが多くなるようです(私だけ?)
友人に小さなプレゼントととして贈ったり、作る時間を楽しんだり、案外真剣に取り組んでいて、物忘れ防止になっているのではないかと思いますし、手を動かしていると時間はあっという間に過ぎていき、そのあとには充実感が残っています。
仕事と趣味の時間がしっかりと分かれて、メリハリがつけられ充足感が得られるな~と感じます。
特に糸を扱うと、一本の糸が形になり仕上がっていく工程を感じられるので、ワクワクするのですよね。羊毛から糸に変化させていく工程からはじめたら、もっともっと面白くなりそうです。
羊毛がずらっと並んでいる棚や、ずらっと並んでいる棚が設置されている工房で手織りをするのが、現時点での夢になっています。
みなさんはどんなところでどんなことをしてみたいですか?