広島レモンポマンダー作ってみた

アロマテラピー

アロマを学び始めたころ、テキストに書いてあった「オレンジポマンダー」を作ってみたくて、アロマ仲間でわいわい騒ぎながら楽しく作った記憶があります。

数回、アロマ講座で作成したりしましたが、最近はめっきり作らなくなっていました。

「オレンジポマンダー」は、オレンジにクローブ(丁子)を刺し、シナモンやカルダモンなどのスパイスを振りかけ乾燥させたもの。

クローブやシナモンは抗菌、殺菌作用、空気を浄化する役割があり、クリスマス時期になるとオレンジポマンダーをドアノブなどにかけ、スパイスの入ったお酒を飲み、健康を保っていたようです。

日本ではなじみがあまりありませんが、年始にお屠蘇を飲み、節分に柊にいわしを刺して玄関に飾る風習が近いのでしょうか?

 

今回は「広島レモン」が手に入ったので、レモンポマンダーを作成しました。

なるべく丸い形のものが作りやすいですね。

材料

  • レモン
  • オールスパイス(シナモン、カルダモンなどでも)
  • 蕾のついているクローブ(丁子)
  • マスキングテープ
  • リボン
  • 竹串

  1. レモンにマスキングテープを十字に貼る
  2. 十字に貼ったマスキングテープを避けながら竹串でクローブを刺す穴をあける
  3. 穴にクローブを刺していく
  4. 4辺にクローブが刺せたら、テープを取りビニール袋に入れる
  5. お好みのスパイスを振り入れ、全体にまぶす
  6. 紙皿などにのせて、風通しの良いところに置く
  7. 時々スパイスをまぶす
  8. 2週間~1カ月乾燥させる
  9. リボンを巻いてできあがり

オレンジよりもレモンの方が果皮が硬く、中身もぎっしりとしているようで、竹串が刺しにくく、レモン果汁があふれてすごかったです。レモンの香りに包まれながら作成できるのは幸せ気分でしたが。

久しぶりに作ってみて感じたことは、手作業するって心の安定になるな~、精油でなくても香りに癒されるな~ということでした。

初心にかえるって大切なことですね。簡単ですので、この冬時間に作ってみてくださいね。

 

タイトルとURLをコピーしました