
orihane
今年のやりたいことのひとつに、少しの間遠ざかっていた【小説】をたくさんよむことを掲げました。自己啓発本や人生論、コミックなどは割と読むのに、小説を読んでいないことに気が付き、空想された世界や身近なテーマなどを読んでいきたいと思っています。
本の紹介は染織がちょっとでもでてきたら、書き記していきますね。
いろは匂へど~瀧羽麻子著~
作者の瀧羽麻子さんは、
- 兵庫県芦屋市出身
- 京都大学経済学部卒業
- 2007年 『うさぎパン』でデビュー ダ・ヴィンチ文学大賞受賞
- 2019年『たまねぎとはちみつ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞
他など、今まで多くの作品を送り出しています。
『いろは匂へど』は2014年に幻冬舎から出版された本になります。
あらすじは、京都麩屋町で和食器店を営む主人公、30代の紫(ゆかり)が、20歳も年上の草木染職人の湊光山と出会い、恋する気持ちを思い出し・・・というお話。
「染め」「美大」というキーワードに惹かれてしまう私は、書店でパラパラっとめくりながら、「よし、買おう」とすぐ決めていました。恋とお話とはあまり気づかず・・・
同じように「草木染」や「友禅」という言葉に惹かれてしまう人にもおすすめです。
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orihane
本のレビューを参考にして購入したりしますが、なかなかレビューって難しいですね。ただのご紹介になってしまいました.
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